11月限定御朱印1『竈猫』
お知らせ
11月限定の御朱印です。
朝夕と日に日に寒さが増してくる時季になりました。
竈が各家にあった頃は、夜など竈の火が消えた後に寒がりの猫がそこへ入って暖をとりながら寝ることがあったそうです。
翌朝、炭で黒くなった猫をみて人は「竈猫(かまどねこ)」と呼びました。そんなことから御朱印に「足跡も知らぬそぶりの竈猫」と句を入れて、床を汚しても気にも留めない気ままな猫の様子を描きました。
『竈猫』は、俳句の冬の季語として詠まれます。
頒布期間:11月1日~11月30日